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脳筋なあなたへ。~grunge コンパクトトルクレンチ [パーツなど]

おはようございます(ω) 華綺です(ω)

(ω)←この顔文字をよく使う子のtweetは本当に本人のものなんでしょうか…
あまりに大人的だし、皮肉のつまった発言ばかりなんですが…

てことで今日の話に入りましょうか。

今回は~ コレ。
DSC_0109.jpg
続きは追記へ!

「grunge コンパクトトルクレンチ」

3,4,5,6,7,8,10mm,T25の、8個のビット(先端)つき

測定範囲:2Nm~24Nm
誤差:±4%以内

新品の状態では、保護のためにマシンオイルでべたべた[あせあせ(飛び散る汗)]でした(笑

適当にふきとって使ってみたところ、「恐らく」正常に使えました。

と、いうのも、他にトルクを測る器具を持っていないので、確認のしようがないと(笑

まあ精度は公称±4%らしいので、大丈夫ということにしときましょう。

大体6500円程度で購入でき、自転車で使うようなトルクをほぼすべてカバーしている、よい製品だと思います。

指定トルクに達するとカクッと首が折れます。

ラチェット付きで片方向にしか回らないため、楽に作業することができます。

( ^ω^)「てか、そもそもトルクレンチって何に使うわけ?」

トルクレンチとは、予め設定した締め付けトルクにネジを締められる工具です。

実はネジというのは、ただ力任せに締め付ければいいわけではありません。

締め付けすぎれば、ネジ山が壊れたり、ネジが破断したり、最悪パーツが割れる[どんっ(衝撃)]こともあります。

フツーのアルミ製やクロモリ製のパーツやネジであれば、多少強く締めたところで問題ない製品が多いと思いますが、カーボンやチタン、マグネシウム、ギリギリの設計のアルミ、といった軽量化を狙ったパーツは、規定トルクを超えるとまずいことが多いです。

前の自分は、

( 筋^ω^)「とりあえずちゃんと締められるようにガッツリパワーかければいいっしょ」

的な考えでしたが、さすがに同じ考えのままカーボンパーツは扱えません。

そういえば締め付けすぎで聞いた話で、凄まじいものがありました。 

ショップに来たおっさんがピナ○ロのカーボンバイクに乗っていたそうです。

で、フロントディレイラーの取り付けが緩いか何かで、ショップにアーレンキーを借りたそうです。で、締め付けていったところ…

    ピシッ[どんっ(衝撃)]っと、シートチューブにヒビが………[がく~(落胆した顔)][がく~(落胆した顔)]    

どんだけ思いっきり締めたんだよ! という突っ込みもありますが、おっそろしいですね[たらーっ(汗)]

普段からトルクレンチでキッチリトルク測って締めろ! とはいいませんが、デリケートなパーツを扱うときは絶対必須のようですね><

てことで今回はオチもなく終了~

さて、寝るかね~~ ≡≡( ^ω^)


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