脳筋なあなたへ。~grunge コンパクトトルクレンチ [パーツなど]
おはようございます(ω) 華綺です(ω) (ω)←この顔文字をよく使う子のtweetは本当に本人のものなんでしょうか… あまりに大人的だし、皮肉のつまった発言ばかりなんですが… てことで今日の話に入りましょうか。 今回は~ コレ。
続きは追記へ!
「grunge コンパクトトルクレンチ」
3,4,5,6,7,8,10mm,T25の、8個のビット(先端)つき
測定範囲:2Nm~24Nm
誤差:±4%以内
新品の状態では、保護のためにマシンオイルでべたべたでした(笑
適当にふきとって使ってみたところ、「恐らく」正常に使えました。
と、いうのも、他にトルクを測る器具を持っていないので、確認のしようがないと(笑
まあ精度は公称±4%らしいので、大丈夫ということにしときましょう。
大体6500円程度で購入でき、自転車で使うようなトルクをほぼすべてカバーしている、よい製品だと思います。
指定トルクに達するとカクッと首が折れます。
ラチェット付きで片方向にしか回らないため、楽に作業することができます。
( ^ω^)「てか、そもそもトルクレンチって何に使うわけ?」
トルクレンチとは、予め設定した締め付けトルクにネジを締められる工具です。
実はネジというのは、ただ力任せに締め付ければいいわけではありません。
締め付けすぎれば、ネジ山が壊れたり、ネジが破断したり、最悪パーツが割れることもあります。
フツーのアルミ製やクロモリ製のパーツやネジであれば、多少強く締めたところで問題ない製品が多いと思いますが、カーボンやチタン、マグネシウム、ギリギリの設計のアルミ、といった軽量化を狙ったパーツは、規定トルクを超えるとまずいことが多いです。
前の自分は、
( 筋^ω^)「とりあえずちゃんと締められるようにガッツリパワーかければいいっしょ」
的な考えでしたが、さすがに同じ考えのままカーボンパーツは扱えません。
そういえば締め付けすぎで聞いた話で、凄まじいものがありました。
ショップに来たおっさんがピナ○ロのカーボンバイクに乗っていたそうです。
で、フロントディレイラーの取り付けが緩いか何かで、ショップにアーレンキーを借りたそうです。で、締め付けていったところ…
ピシッっと、シートチューブにヒビが………
どんだけ思いっきり締めたんだよ! という突っ込みもありますが、おっそろしいですね
普段からトルクレンチでキッチリトルク測って締めろ! とはいいませんが、デリケートなパーツを扱うときは絶対必須のようですね><
てことで今回はオチもなく終了~
さて、寝るかね~~ ≡≡( ^ω^)
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